主な機能は以下のとおりです。
Unlimited applications →無制限のアプリが作成できます。
custom domains →無料プランでは独自ドメインが1つ持てます。有料プランでは3つまで。 ただし、4つ以上は将来有償と確認しています。が現時点では無償で追加できます。チャットでサポートに依頼が必要です。
No Softr branding →有料プランに登録することでSoftrブランドを消すことができます。 無料プランであれば、このサイトもそうですが、左下にブランドが表示されます。
Membership (10,000 members) →有料プランの場合、会員管理サイトが10,000人までのユーザを構築できます。 この機能は他のノーコードのWebサイトツールではありません。 Airtableと連携することで会員サイトの作成ができます。
Paywall (Recurring & one-time payments) →支払い機能を追加できます。Stripeが標準で連携できます。
Airtable integration (10,000 records) →Airtableを10,000レコードまで利用・呼び出しできます。 Airtableの説明は別のページで解説していきます。
Custom code (HTML/CSS/JavaScript) →カスタムコードを構築できます。カスタムコードは部分的に自身で作成したHTMLコードや他のクラウドサービスで発行されるタグを埋め込むことができます。ただし、有料プランの場合のみです。
Update Airtable records (all logged in users) →Airtableレコードを更新できます。
その他、クラウドサービス(StripeやGoogleAnalyticsなど)と連携が可能です。
特に②カスタムドメイン、④会員サイト構築は素晴らしい機能だと思います。
結論として問題ありません。
昔からノーコードでWebサイト作成と言えばホームページビルダーなどがありました。
ただ、htmlのタグがSEO対策向けではなく、単純に趣味のWebサイトであればよかったのですが、企業が導入するにはほど遠いものでした。
しかしながら、最近のノーコードツールはプログラマーがWebサイト作成するのと同等に近いレベルになっています。
「Softr」のサンプルサイトがありますので紹介します。
https://colive.softr.app/
いかがでしょうか?
ノーコードツールで作成したものなのか、プログラマーが作成したものなのか区別つきますでしょうか?
ノーコードツールの進歩により差は格段となくなってきています。
SEOはどうなの?と思われるかたもいらっしゃると思いますので、その点について解説していきます。
おすすめの「Softr」の例で説明します。
各ページのtitle、descriptionはそれぞれ定義することができます。
さらに「Softr」はCMS機能があります。実現するためにはAirtableというクラウドデータベースサービスと連携する必要がありますが、それによりindex、slug、title、description
ともに全てページ毎に定義することができます。
※slugとは?
https://docs.softr.io/building-blocks/listing-details#seo
いかがでしょうか?
以上から私がノーコードのWebサイト作成は問題ないと書いた理由がおわかりいただけましたでしょうか?
Softrとはドイツ、ベルリンの会社のノーコードWebアプリ/サイト作成のクラウドサービスです。
ノーコードツール「Softr」を利用すると簡単にWebサイトが簡単に作成できます。
Airtableと連動することでCMSや会員サイトが簡単に作成できます。
無料で簡単にWebサイト作成ができます。
80,000 以上の企業とクリエイターが Softr を使用しています。
知識がなくてもノーコードでWebサイトが作成できるのか知りたい
ノーコードのWebサイト作成ツールのおすすめなサービスはなに?
どれくらい費用がかかるの?
© 2022 automatework
仕事にもっと自由な時間を獲得するブログ!~仕事を効率化しよう~
無料プランが用意されていますので多少の不便さはありますが、自身のドメインを利用できることを考えると無料プランで進めるのはありだと思います。
しばらく運用してみてどうしても有料プランの機能が使いたいと思ったときに有料プランの契約で十分だと思います。
無料プラン以外としては ①年間契約の場合の月額費用 24ドル、65ドル、165ドル ②月額契約の場合の月額費用 29ドル、79ドル、199ドル となります。
Airtableとの連携レコード数を1,000件以上や会員サイトを6人以上必要な場合、Professional以上の契約が必要となります。
それ以外の細かい違いはありますが、判断ポイントは上記がメインだと思います。