Sendinblueは以下の特徴があります。
Sendinblueのプランは4つです。
■参考
https://www.sendinblue.com/pricing/
プランは無料プラン含めて4つです。
Liteプランに+1,075円を追加することで一斉配信の際に表示されるsendinblueのロゴを消すことができます。
料金は処理するメール件数によって変動します。
メール一斉配信の到着率を上げるには専用IPを追加オプションで契約することで実現できます。
年間で27,245円必要になります。
■共用IPと専用IPについて
共有IPは、複数のユーザーまたは組織(電子メール送信者)によって同時に共有されます。
共用IPを利用してる他の利用者が同じIPを同時に使用している他の組織に悪影響を与える可能性があります。
1人の送信者が多くの苦情(またはその他の否定的な指標)を生成すると、他のすべての人に影響を与え、配信率と受信トレイの配置率に影響を与えます。
専用IPは、小規模な送信者(1日に3000通未満の電子メール)や不規則な送信者には適していません。
週に少なくとも3つのキャンペーンを送信し、最低3000通のメールを送信する予定がある場合にのみ、専用IPを取得する必要があります。つまり、月に1回しか送信しない場合、専用IPは適していません。
■メールの送信時刻の最適化
この機能はプレミアムプラン以降でしか利用できません。
キャンペーンをスケジューリングした場合、「最適な時刻に送信する」というボックスが表示されます。
過去のデータに基づいて自動的に購読者ごとに最適な時刻にメールを送信してくれます。
③Sendinblueの他のクラウドサービスとの連携について
APIが用意されていますので(Zapier、Make (以前の Integromat)、Integratelyなどの自動化プラットフォームとの複数の統合をサポートしています。
Webhookもサポートしています。
開封、クリック、未送信などのイベントが発生したら通知することができます。
■参考
https://developers.sendinblue.com/docs/how-to-use-webhooks
今回の記事ではメールマーケティングサービスSendinblueの概要について整理しました。
この記事を参考にしていただき、Sendinblueを使ってみようかなとおもっていただければ幸いです。
Transactional EmailというSMTP、APIメールサービスについては別途記事にしたいと思います。
参考
Sendinblue
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