Parsiono主な機能は以下のとおりです。

 

  • 受信メールからテキストデータを自動的に抽出
  • PDFやExcel、csv、docx、xml、txtからデータを抽出
  • Webページからテキストデータを抽出
  • データ抽出するためのメールボックスを無制限に作成可能
  • PDFや画像からOCRによって表やデータ、手書きのデータからテキストデータを抽出
  • 送信元のアドレスを名称を自動的に収集し、リスト化できる
  • 1つのメールボックスに対してテンプレートが複数作成できるので、微妙な変化にも対応できる。
  • 請求書などのテーブル形式からもデータを反復的にデータを抽出
  • メタデータ(受信日時、アドレスなど)も抽出可能
  • 上記内容をノーコードでこれから実現できる

 

他のSaaSと連携できる機能も多数あります。

 

  • 標準でGoogleスプレッドシートにデータをエクスポートできる。
  • iPaaSサービス(zapier、make integromat、integratelyなど)と連携し、6,000以上のSaaSと連携することができる。
  • Webhookにデータを送信することができ、他のCRMにデータ連携が可能。さらに複数のデータと通知トリガーを標準でサポートしています。(例 メール受信、エラー発生時など)
  • 解析データはAPIを介して再利用が可能

 

上記のうちmakeを利用し、取得したテキストデータを後続の処理に利用しています。

さらにparsioで取得した添付ファイルをmake(integromat)経由でGoogleDriveに配置し、共有リンクから参照できるようにしています。

ノーコードで受信メールや添付ファイルの解析を行うことができる

【parsio】受信メールから必要な情報だけを取り出すことができるサービス

Parsioとは?

「Parsio」の費用をまとめました。

他のSaaSと連携して何ができるのかまとめました。

Parsioはノーコードで何が実現できるのか?

目次

このページで解説する内容

Parsioは以下の特徴があります。

  • メール解析のクラウドサービスです。
  • テキストメールやhtmlメールが簡単に解析することができます。
  • メールに添付されているpdf、word、Excelファイルなども解析することができます。
  • 他のクラウドサービスとの連携が可能です。
  • はじめに解析対象のメールを取り込みしてから解析の設定をしますが直感的にわかりやすいです。

 

Parsioのページはこちら

 

類似のSaaSのmailparser.ioとの違いは?

  • mailparser.ioはルールベースの定義を行います。Parsio に関しては、解析ツールに関する特別な知識は必要ありません。ポイント アンド クリック インターフェイスを使用すると、データを強調表示して適切なテンプレートを作成するだけで済みます。

  • Mailparser が提供するメールボックスの数は限られています (サブスクリプション プランに応じて 10、30、50)。無制限の数のメールボックスは、プレミアム ($299.95/月) プランで利用できます。一方、Parsio では、無料プランでも無制限の数のメールボックスを使用できます。

  • テーブルと繰り返しデータの解析は、Mailparser と Parsio の両方で利用できます。ただし、Mailparser のルールベースの性質により、構成が難しい場合がありますが、Parsio を使用すると、反復的なデータ抽出をはるかに高速に構成できます。

  • Parsio では、さまざまなメタデータ フィールド(メールの件名、メール本文全体、送信者/cc/宛先メール アドレス、タイムスタンプなど) を自動的に抽出することを提案していますが、Mailparser ではそれらの一部しか抽出できません。

  • Mailparser と Parsio はどちらも、Zapier、Make (以前の Integromat)、Integratelyなどの自動化プラットフォームとの複数の統合をサポートしています。Parsio は、 Pabbly ConnectやKonnectzITを含む、よりネイティブな統合を提案しています。

  • Webhookも両方のツールで使用できます。Mailparser のトリガーは 1 つだけで、Parsio の複数のデータと通知トリガーがあります。

  • ドキュメントは、Parsio では無制限に保持され、Mailparser では最大 60 日間保持されます。

 

  • 受信メールの解析をノーコードで実現する方法を知りたい

  • 受信メールの添付ファイルの解析をノーコードで実現する方法を知りたい

  • どれくらい費用がかかるの? 

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Parsioのプランは4つです。

 

  1. Sandboxプラン・・・無料プランです。30件の処理。
  2. Starterプラン・・・月1,000件の処理。
  3. Growthプラン・・・月5,000件の処理。
  4. Businessプラン・・・月12,000件の処理。

 

プランは無料プラン含めて4つです。

プランによる提供機能の差はありません。

料金は処理するメール件数によって変動します。

 

今回の記事では初心者向けのメール解析サービスParsioの概要について整理しました。

この記事を参考にしていただき、Parsioを使ってみようかなとおもっていただければ幸いです。

 

Parsioの公式サイト