業務自動化コンサルタント&SaaS発掘が趣味|業務自動化事業を立上げ(粗利60%、営業利益率20%を継続中)
プログラマー→業界特化型SaaS企画開発責任者→業務自動化事業中心に活動中。
海外SaaSを発掘・利用することが趣味。
ノーコード、ipaasなど紹介します。自動化の相談は受付ます。
IFTTT(イフト)は、iPaaSの1つのサービスであり、「If This Then That」の略で、ウェブサイトやモバイルアプリを使用することで、さまざまなデバイスやサービスを連携させることができるサービスです。
【公式サイト】
例えば、「もし天気予報が晴れだったら、スマートスピーカーに「今日は晴れですよ」と音声で伝える」というような条件を設定することで、天気予報が更新されたときに、スマートスピーカーが自動的に音声を再生するようになります。
IFTTTは、自分で条件を設定して、デバイスやサービスを連携させることができるため、さまざまな用途で活用されています。
IFTTTは基本的に無料で使用することができます。
ただし、一部の機能やサービスについては有料オプションがあります。
有料オプションには、以下のようなものがあります。
「IFTTT Pro」:より詳細な条件を設定したり、より多くのアクションを設定することができるプランです。月額350円です。
「IFTTT Pro+」:企業向けに、より詳細な管理やカスタマイズができるプランです。月額700円です。
また、一部のサービスやデバイスでは、使用するにあたり別途料金が発生することがあります。
例えば、スマートスピーカーを使用する場合は、スマートスピーカーを購入することで、IFTTTを使用するための料金が発生します。
詳しくは、IFTTTのサイトやアプリで確認することができます。
IFTTTは、さまざまなデバイスやサービスを連携させることができます。
そのため、IFTTTで連携できるサービスは多岐にわたります。
一部ですが、連携できるサービスの例を紹介します。
スマートスピーカー(Amazon Echo、Google Homeなど)
スマートテレビ(Apple TV、Roku、Chromecastなど)
スマートロック(August、Nest、Schlageなど)
フィットネスデバイス(Fitbit、Jawbone、Misfitなど)
ソーシャルメディア(Twitter、Facebook、Instagramなど)
メールサービス(Gmail、Outlook、Yahoo Mailなど)
カレンダーサービス(Google Calendar、Outlook Calendar、Apple Calendarなど)
ライフログサービス(Evernote、OneNote、Todoistなど)
メッセージングアプリ(Slack、Skype、Telegramなど)
これらはあくまでも例です。IFTTTで連携できるサービスは随時追加されており、現在では700以上ものサービスが連携できるようになっています。詳しくは、IFTTTのサイトやアプリで確認することができます。
IFTTTを使用することで、様々なデバイスやサービスを連携させることができます。ここではいくつかの例を紹介します。
これらはあくまでも例です。IFTTTを使用することで、デバイスやサービスを自由に連携させることができるので、想像力を働かせて、さまざまな用途で活用することができます。
IFTTTは、さまざまなデバイスやサービスを連携させることができるため、使用することで便利であるとされています。
ただし、IFTTTを使用する上で注意すべき点もあります。
その一つが、条件を設定することで、発生するアクションが予想外の場合があることです。
例えば、「もし天気予報が晴れだったら、スマートスピーカーに「今日は晴れですよ」と音声で伝える」というような条件を設定したとします。この場合、天気予報が更新されたときに、スマートスピーカーが自動的に音声を再生するようになります。しかし、天気予報のデータが欠落したり、誤っている場合には、予想外のアクションが発生することがあります。
また、IFTTTを使用するにあたり、連携させるデバイスやサービスを登録する必要があるため、設定に時間がかかることがあります。また、複数のデバイスやサービスを連携させる場合には、複雑な条件を設定することになるため、その管理が困難になることがあります。
さらに、IFTTTを使用するにあたり、その使用によって生じるデータ通信料や電気料が発生することがあるため、費用面でも注意する必要があります。
条件を設定することで、より複雑な処理を行うことができるため、設定を間違えると、予期しない結果になる可能性があります。
一部の機能やサービスについては有料であるため、使用するにあたり追加の料金が発生することがあります。
連携できるサービスやデバイスが限られているため、希望のサービスやデバイスが連携できない場合があります。
一部のサービスやデバイスを使用するにあたり、別途アカウントの登録や設定が必要になることがあります。
以上が、IFTTTを使用する上での注意すべき点です。使用する際は、ご自身の環境やニーズに合わせて、適切な使い方をするようにしましょう。
IFTTTは、さまざまなデバイスやサービスを連携させることができるため、便利なサービスです。
そのため、IFTTTを使用することにより、以下のようなメリットがあります。
複数のデバイスやサービスを自動的に連携させることができるため、タスクを自動化できる
自分で条件を設定することで、カスタマイズできるため、独自の使い方ができる
基本的に無料で使用することができるため、低コストで利用できる
使い方によっては、生活をより便利にすることができる
IFTTTを使用することで、デバイスやサービスを自由に連携させることができるので、想像力を働かせて、さまざまな用途で活用することができます。
興味がありましたら、ぜひチャレンジしてみてください。
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